コモド諸島は1991年にユネスコ世界自然遺産に登録され、その自然と生態系は厳重に保護され国立公園ともなっております。 コモド諸島はインドネシアの熱帯雨林気候中にありながら、その特種な環境下から唯一サバンナ気候(雨季が短く雨も余り降らない)となっており、それら自然が織りなす風景はまるで別天地、世界的希な管珊瑚で作られたピンクビーチ、また恐竜の生き残りと言われる野生のコモドドラゴンが観察出来るのは世界でこのコモド島とリンチャ島のみです。
気温(雨季・乾期): 日中約27度~31度前後(乾期28度前後平均/雨季30度前後平均) 〔参考〕特に乾期は湿度が低い事から日陰・夜間等注意が必要です。
北の温暖なフローレス海、南の栄養分を含んだ深層水が湧昇するインド洋に挟まれた海峡中のコモド諸島は南と北で水温、またプランクトンの影響から透明度の変化も著しく、よって海中生態系は他で類を見ない程の豊富さです。 水中地形も変化に富み、キャニオン・ドロップ・隠れ根・岩地・砂泥地等それら地形を好む各生物を幅広く観察することが出来ます。
水中地形: キャニオン、ドロップ、隠れ根、環礁、岩地、砂泥地のなんでも有り。
透明度: 15~35メートルUP 〔参考〕潮流の等の影響によって一時的に視界が悪くなることもございます。
水温: 約23~28度前後 〔参考〕基本的に南エリアで水温が低く、北エリアで水温が高くなり温度差が5~6度発生する場合もございます。
潮流: 場所により無・又は緩、平均的には中~強 〔参考〕一般的にコモド諸島周辺海域ではカレントが強く、地形や時間によって流れの強弱、方向等が変わる為注意が必要です。 勿論潮流の影響を受けないポイントも有り各レベルのダイバーに対応可能です。
生物: 北と南で各環境を好む生物を幅広く(各種)見ることが出来ます。 大まかに分けると北のワイド、南のマクロエリアとなりますが、勿論それら環境を好むワイド&マクロ生物を同時に楽しむことが出来ます。 特質すべき点は、これら環境の影響か各個体の大きさが他より大きい点、南太平洋からインド洋(パプア・北オーストラリア)側の生物まで網羅、マンタ(ブラック)の個体数が多く普通に見られ、イルカ、ハンマーヘッド、ジンベイザメ、マンボウ等も見ることが出来ます。 その他、硬質珊瑚と軟質珊瑚(ソフトコーラル)から海綿、海鞘に至るまでそらら海底を覆う海産動物は他に類を見ない程です。